
「子供たちが学べる場所づくり」クラウドファンディングを開始します。
もりねき書店には放課後近隣の小学生、中学生が遊びにやってきます。
今日も3人の小学3年生の女の子がタブブレットを持って(今どきです)宿題やっていい?って入ってきました。
まだまだ慣れない手つきで打ち方をアルバイトに教えてもらいながら、頑張ってました。
でも、他の席にはカフェのお客様もいらっしゃり、 途中で入ってくるお客様もいます。
もっとゆっくりと子ども達が学べる場所があればいいなと思っていました。
今回京都工芸繊維大学建築専攻の学生6人が子供たちの居場所づくりをDIYでさせていただけないかと申し出てくれました。
設計も行い、とても素敵なパース図が出来ました。
ここはもりねき書店の1F部分です、普段お店として使っているのは2Fだったんです、天井が低く今は倉庫として使用している1Fをリノベーションします。
「みんなでつくる新しい本屋」としてもりねき書店はスタートしました。今回は「みんなでつくる子供たちの居場所づくり」です。
雨がしみ込んでくる壁面の補強工事、エアコンの設置、チカチカする薄暗い照明を工事し、壁面のペンキ塗り、床をフローリングに、そして学びやすい机やいす、 家具はすべてDIYします。
今日来ていた3人の小学生にいつも来る中学生もみんな自分たちも参加すると楽しみにしています。
完成したその場所は、子供たちの自習室として、学習塾として、プログラミング教室として使用する予定です。
家具や壁面はみんなでDIYしますが、設備の工事を含めるとかなりの費用が必要だとわかりました。
そこでクラウドファンディングを行うことにしました。
学生や子供たちはみんなボランティアで参加します。
皆様のご支援をいただけますと大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。